日本郷土資料保存協会

日本郷土資料保存協会の始動

日本郷土資料保存協会の始動

 前回の「えっ、郷土資料、捨てちゃうのかよ(#^ω^)ピキピキ」という記事を書いたところ多くの反応があり、これは行動に移すべきだと考え、日本郷土資料保存協会を立ち上げました。

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 日本郷土資料保存協会
 http://jalap.org/
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  活動の趣旨は、

地域文化の多様性確保、郷土史研究の充実をめざし、
郷土資料の電子化推進、廃棄資料の情報管理、保管・移管のワンストップ化により、
郷土資料の消滅を食い止めることを目指します。

ということ。 

【活動計画】

***第一期***
 活動は、まず各地の図書館にメールを送ります。
 現在、日本図書館協会の公共図書館 (公立図書館)一覧をもとに連絡先のデータベースを作成中。(これ完成したらオープンデータ化して誰かに地図とかにまとめてほしいなぁ。。。)

 それと同時進行で、 ネットワークづくり。次のような人々と連携していければと考えています。
・図書館、情報、資料系の人々
・オープンデータ系の人々
・歴史研究系の人々
・教育関係の人々
・まちづくり、地域活性化系の人々

 →資料のデータ化、オープン化を基点として、地域文化、地域の知をてこに、各地域が自律的に運営されていくようになる。

***第二期***
 ある程度情報を集められたら、LODの人とか、OSMの人とかに学んで、データを流していきたい。テクノロジだけでなく、どういうスキームが作れるか、法や制度の部分もまだわかってない。。。

 ***第三期***
 なにがおこるか、まだわかりません

 僕の念頭には、高木仁三郎の市民の科学のような発想とかがある。別にそれが正しいとか間違ってるとか、実現可能とか不可能とか、そういう意味じゃなくて、クーンが言っている通り、科学もパラダイムに支配されていて、なにか支配的なものがいろいろなものを支配している状態を脱する、あちこちから多様なものが生まれてくる、そういうものが理想としてある。

 アーレントが革命についてで描くようなタウンミーティング、形を変えてサンデルのコミュニタリアニズム、そういうものが、地域の文化、地域の知の地平から具体的に浮かび上がってくるが、今の時代はそれがネットワークで結びあわされる、やりとりされる。交流がある。つまり、クロポトキン的な分配論、クロポトキンはそういう意味で真にアナーキズムじゃないと思うけど、アナーキストと呼ばれている人の中ではぼくはとても尊敬するけれども、そういう問題へと結びついてくる。丸山眞男はたこつぼというけれども、これを脱することができるインフラがあるということだ。

 ただし、いまはインターネットのインフラが、タダ同然で提供されている。それはおよそ西側諸国だけだ。自由に使えるという意味で。そのインフラには電気も必要だ。いや、原発の話をだそうというんじゃない。インフラの上に自由が乗っかっている、そういう脆弱さについても注意を促しておきたい。ただ、軽薄な知が各地で生まれて流れます、というんじゃない、その知それ自体が再帰的に知を強化していくというエコシステム、それはインフラも含めて、そういう風に形成されていく。そうでなくてはいけないということが言いたい。

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 ややペダンチックに最後書いてしまったけれども、 とにかく足元から、こつこつ進めていくことだ。と、自分を励ましている。
 また、進捗を随時、報告していきます。 

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